夏のお約束

 

その1 早寝早起き  

その2 冷たいものはほどほどに

その3 外にいるときは帽子をかぶる

その4 危ないところで遊ばない

 

その5 いつもお祈り忘れずに

7月のひかりのこども

 

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今、ようちえんでは・・・

八王子復活教会教会委員会幼稚園7月現況報告(2018年7月1日)より転載

今年はいつの間にか梅雨が明けてしまった?様で、連日の猛暑で大人たちは少々ばて気味ですが、子供たちは、毎日プールに入って元気いつばいです!

1学期も残りわずか 。6月の終わりにたんぽぽ組にアメリカから男の子が1人、短期入園しました。毎年恒例のインターナショナルな季節です。少人数の幼稚園には、この新しい風が遊びの流れを刺激します。学年を意識しない自然な風は、子ども達にも大人達も遊びの方の意外な方向性に、ちょっと楽しい気持にさせてもらったように思います。7月には、今度もアメリカから、去年も来てくれた女の子が短期入園してきます。海外からこの小さな幼稚園に目を止めてくれるのは、嬉しいことですね!

さて、7月はちゅうりつぶ組にとっては、お楽しみの。お泊り会"が企画されます。今年は、「星をみんなで見たいな~ !」が、きっかけで話がどんどん広がり、「それなら、みんなで幼稚園に泊まっちゃう?」と"お泊り会"が決定!何処かへ行くのか、何を食べるのか, -と、楽しいことが次々決まっていきます。今年は(? )、夕飯はカレーライス(麻婆豆腐という案も出たようですが〇)に決まり、材料の野菜やお肉は、自分たちで買い物に行く事に。丁度でクラスで育てているナスも幾つか収穫できそうなので、ナスカレーになるそうです。デザーチは前日にフル-ツゼリーをみんなで作るとか。年長だから出来ること満載の企画。楽しみですね!

入園して3か月のゆり組さんも登園時の涙は、すっかりなくなり、お友達の名前を呼びあって、お気に入りの遊びを楽しんでいます。2学期からは満3歳クラスのすみれ組もスタートします。

幼稚園にフワッとした柔らかな風が吹くことでしよう。 

「野のゆり」第72号(2018年3月4日発行)より転載

1月、2月と連続で大雪が降りましたね。都心でもかなり積雪が多かったようで、幼稚園の園庭も一面真っ白になり、子ども達はソリ滑りやかまくら作り、雪合戦など毎日のように雪遊びをして楽しむ姿が見られました。私は毎日の雪かきで腰や腕が痛くなってしまい「今年はもう降らないで…」と何度も思いましたが、キラキラの笑顔で雪の中を駆け回る子ども達の姿を見ると、雪が降るのも悪くないのかなとも感じました。今では、すっかり園庭の雪も溶け、子ども達はドッチボールをしたり氷オニをしたりお砂場で遊んだりを楽しんでいます。

 2月10日には、おたのしみ会がありました。ゆり組は【三匹のこぶた】の劇を発表し、「やい!こぶた!戸を開けろ!!」「や~だよ!オオカミなんかに戸を開けないよ~!」のやりとりは何度見ても微笑ましくて、元気いっぱいのゆり組にぴったりの劇でした。たんぽぽ組は、【三匹のやぎのがらがらどん】の劇を発表しました。劇で使う小道具は子ども達が色を塗ったものだったり、セリフも子ども達が考えていったりと、みんなで協力しながら一つの劇を完成させる姿に成長を感じました。ちゅうりっぷ組は、年長印の合奏と合唱の発表でした。真剣な表情で一生懸命に演奏をする姿や、元気いっぱいの大きな歌声を聴かせてくれる姿に、心がとても温かくなり涙がこぼれそうになりました。どのクラスも素敵な発表でとても楽しい思い出になりました。

 さて、3学期も残すところあとわずかとなりました。卒園式も近づき、ちゅうりっぷ組のお部屋からは素敵な歌声が聴こえてきます。この間、小学校へ見学に行ったちゅうりっぷ組の子ども達。卒園までの間、ひとつでも多くの楽しい思い出を幼稚園で作って、ワクワクな気持ちで小学校へ入学できるといいですね♪たんぽぽ組の子ども達は、4月からちゅうりっぷ組になることをとても楽しみにしていて、ウッキーちゃんのお世話も今ちゅうりつぷさんから教えてもらいながらやっています!今のちゅうりっぷ組のように、優しくてかっこいいちゅうお兄さん・お姉さんになりたいですね。

 ご挨拶が遅くなりましたが、今年度から聖公会八王子幼稚園に勤務させて頂いております。宮原恵と申します。今年度はたんぽぽ組の担任をさせて頂いており、毎日の保育の大変さや難しさを感じると同時に、子ども達と過ごす一日一日の大切さを身に染みて感じ、とても充実した日々を過ごしています。教会の皆様には、教会や幼稚園の行事等でお世話になることがあるかと思いますが、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

 

 たんぽぽ組担任 宮原恵

東京教区時報コミュニオン第35号より転載

日本聖公会東京教区事務所の許可を頂いて転載しました。

キリスト教幼児教育のミッションとは…

大森 弥生

「汝の幼き日に、汝の造り主を覚えよ」

 この言葉は、幼児教育に携わるクリスチャンならば、恐らくこの思いを心に抱きながら子どもたちと生活していることでしょう。「神様を知る」とは、どういうことなのでしょう。

クリスチャンホームで育ったのではない私の神様との出会いは、通っていた幼碓圃でした。教会とお祈りは、4歳の私にとっては、もの凄い衝撃でしたし、礼拝堂の静けさに怖さを感じたのを覚えています。そしてお祈り。「…になりますように」と自分のために願う事があっても、お友だちのために、知らない人のためにお祈りをするのは初めての事。「今日ね、お休みしてた○○ちゃんのためにお祈りしたんだよ!」と、お友だちのためにお祈りしたことが嬉しくて、得意げに母に話したのを覚えています。そして、数日後、必ずお友だちは元気になって幼稚園に来るのです。「神様は、お祈りを聞いてくれるんだよ!」

「神様って凄いね、ありがとうだね!」と言う母の言葉に、お祈りを聞いてくれる神様にどうしても会いたくなった4歳の私は、幼稚園中を探し回ったそうです。

そんな時代から50年以上たったこのハイテクノロジーの今、「神様・祈る」は子どもの心にどう響くのでしょうか…。幼碓園に入園してくる子どもは、それまで各家庭で養育されてきた子どもが殆どです。かつての私のように、入園して初めて出会う神様。幼稚園では毎週月曜日にお礼拝があります。年長児が年少児の手を繋ぎ神様のお家(聖堂)へ行きます。いつもは、戦いごっこを一緒にしてくれるお兄ちゃんが、お家ごっこを一緒にしてくれるお姉ちゃんが手を繋いで、連れて行ってくれるのです。優しい先生もお母さんもいる。いつもとは少し違うこの空間は、何か特別のような気がします。そこは「愛されている者がそこに集まり、神様に心が向かっている。」そんな温かさを感じるのです。子どもも大人も先生もみんな愛されている。そのままの自分が大切にされているという事を、この礼拝を通して、みんなが感じているような気がするのです。

 改めて「キリスト教教育のミッションとは」と考えた時、キリスト教を教えるのではなく、「そのままの自分が愛されていることに気付き、同じように周りの人を愛せる」それは、神様が私たちにそうしてくださっているからだということに、気付ける心の種を蒔く事なのだと思います。その種が芽を出した時「神様のお家」でのことを思い出すことでしょう。認められ、大切にされてきたことを思い出すでしょう。幼児期に神様と出会うことは、後の人生が豊かになることだと思います。周りの人を愛せるということは、感謝の心と、喜びを持った心穏やかな生活を送れることだと思います。未来を託す子どもが、互いに愛し合い、幸せを感じることが出来るように、一人でも多くの子どもが神様と出会いますように。そして最後に、長い歴史の中で、キリスト教教育の大切さに使命を感じてきた保育園、幼稚園、学校等々がこれからも先人たちの思いを胸に、神様と出会い、神様の愛を感じる機会を奪われることなく用いられますことを祈りつつ。

聖公会八王子幼稚園園長