〇園庭では今サッカーとなわとびが流行っているようです。男の子に交じって女の子や年下の子がボールを追いかけています。周りではさらに年下の子がボールを抱えて走っています。みんな笑顔です。ケラケラ笑っている子供たちの姿を見ていると、この場所で子どもたちは解放されて成長しているのだなと実感します。
土曜日は園児たちの作品展でした。子どもたちの作品を先生がきれいに展示してくれています。年長は描画でパイナップルやカニを精密に描いていきました。年中は動物園で見てきた動物を絵と粘土で作りました。年少は粘土の作品などなど。粘土や絵の具に触って作品を作り始める年少から、年長まで3年間のよく成長が見えます。
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〇20年くらい前に『人生に必要なことはすべて幼稚園の砂場で学んだ』という本がベストセラーになったと思いますが、本当に幼稚園の砂場は様々な顔を見せています。先日は、大きな山が作られていました。砂場の砂を全部使って2・3日かけて作ったのでしょうか。子どもならば上って遊べるくらいの大きな山を年中の子どもたちが作っていました。そうかと思えば、大きな穴を掘って真冬なのに池にして遊んでいました。
〇火曜日は教会招待日とお餅つきでした。子どもたちは最初に園長先生からお餅つきのお話を聞きます。そして蒸かしたもち米を食べていつものご飯と違うことを感じながらお餅つきに向かいます。つき手のお手伝いでお父さんが来ている子どもは嬉しそうでした。園児が部屋に戻った後は弟妹達がお餅つき体験。いつも和やかなお餅つきです。みんなでお餅をついた後は、食中毒に気を付けてお団子の御雑煮を食べました。
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〇3学期が始まりました。泣きながら登園していた年少の男の子もニコニコしながら門を入ってくるようになりました。今はお正月遊びの季節。凧あげやコマ回しが流行っているようです。もちろん砂場で山や川やダムを作って想像力を発揮する姿は相変わらずです。子どもの成長のスピードはそれぞれで先生たちはその歩みを見守り手助けしています。
〇冬休みが始まりましたが、預かり保育は28日までありました。来た子どもたちは園庭を独占して走り回っていました。冬休みをはさんで次に会えるのは8日になります。
〇木曜日の終業式、金曜日夕方のキャンドルサービスで二学期が終わりました。運動会、バザー、芋ほり、高尾山や多摩動物園への遠足、ハロウィン、ページェントなど2学期はたくさんの行事がありました。その一つ一つに子どもたちの成長がわかるときが与えられました。次に会えるのは年明け8日です。
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〇年中の女の子に聞いてみました。「ページェント何の役やりたい?天使?」「ちがう」「マリア?」「ちがう。羊飼い!」子どもたちはそれぞれの思いを込めて聖劇に参加していたようです。今週は園舎で年中の子どもたちが中心になってページェントごっこが始まっていきました。中にはマリアのセリフを全部覚えている子もいます。木曜日にはクリスマス会。鈴の音と共にサンタクロースが登場してプレゼントをもらいました。「サンタどうだった?」と子どもに聞くと「眼鏡かけてた!」
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〇ページェントを前に手足口病が流行ってしまいました。お休みの子も多いですが子どもたちは一生懸命練習しています。今年は人数が少ない中「ガブリエル」「宿屋」と「東方の博士たち」は一人二役、「羊飼い」は二人分のセリフを一人で語ります。それぞれが自分の役割をしっかりと演じていました。
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〇クリスマスページェントの練習も佳境に入ってきたようです。今年は一人二役の子供もいるようですし、ロバはぬいぐるみがその役を引き受けてくれます。年長の子どもたちは運動会や高尾山登山が自信となったのでしょう。しっかりと自分の役を演じています。
〇木曜日は、幼稚園のお母さんたちが中心となっているコーラスグループのブルーミンシスターズのカフェコンサートでした。ホールでお茶を飲みながらの気楽なコンサートです。歌やピアノだけでなくバイオリンやパーカッションなど様々な才能が発揮されます。在園児・卒園児のお母さんだけでなく、友人たちも参加してつながった人たちが楽しいひと時を過ごしました。
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〇月曜日の礼拝の後で年長の子どもたちにページェントの話をしました。クリスマスの物語、マリアへのお告げからベツレヘムへの旅、羊飼いや東方の博士たちの話をします。クリブの人形を使いながらですが、子どもたちは真剣に聞いてくれます。今年は9人の年長さんたち。これからページェントの準備をしていきます。どのように作っていくのか楽しみに待ちたいと思います。
〇水曜日は恒例のハロウィンでした。子どもたちは仮装して登園します。女の子はプリキュアやプリンセスが多かったですが、男の子はそれぞれに個性的です。先生たちもそれぞれにサザエさんやクリスマスツリーなどに仮装しました。チャプレンもドラゴンの着ぐるみを着ましたが年長の子供に「去年と同じだ~」と突っ込みが入りました。いや去年はオオカミだったんだけど…。
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〇にじいろフェスタの振替で月曜日はお休みで今週は火曜日からスタートです。そして、火曜日は皆でお芋ほりに出かけました。毎年お世話になっている農家さんへ路線バスを使って出かけます。畑のサツマイモは大きくたくさんあり、やはり「土」が違うのがまざまざと分かります。子どもたちは自分の顔よりも大きな芋や鈴なりになった芋を掘り当てて歓声を挙げていました。
芋ほりの写真はこちらをご覧ください → 芋ほり遠足
〇火曜日には年長ちゅうりっぷ組の子どもたちと高尾山にのぼりました。尾根を登っていく稲荷山コースは台風のため倒木が何本かありさながら探検隊のようにくぐったりし乗り越えたりしながらの登山でした。毎年のことですが「今年の子たちは大丈夫かな?」と思うのですが、毎年みんな頑張って二時間かけて走破します。今年も「お腹すいたー」などと言いながらも元気に上っていき、登山をしていたおとな達がびっくりしていました。
〇今年の年長組は9人です。リレーや組体操も9人で行います。練習は一人一人真剣です。一つの目標に取り組むことで、子どもたちはぐんぐんと成長していきます。何事もうわの空で聞いていたような子が一生懸命に走っている姿や、ひとりで遊ぶのが好きだった子が皆と協力して競技に取り組んでいる様子は、その前の姿を見ているだけに感慨深いものがあります。
〇運動会の前と言いながら、雨の多いこの頃、子どもたちはその間隙をぬって運動会の練習にがんばっています。晴れた日はリレーやかけっこ、雨の日は屋内でパラバルーンや組体操の練習です。ただ小さな敷地でのこと、ホールを使っての組体操の練習も「大太鼓使うの?11時から聖堂でレクイエムだけど」「じゃあ、午後にします」など、教会と幼稚園でやりくりしながらになります。
注:レクイエムとは?(クリックしてWikipediaをご覧ください)
八王子復活教会では毎月最終水曜日午前11時から、その月に亡くなられた方々の逝去者記念聖餐式を行っています。
〇今年は、はちの出現が多いような気がします。夏の間にニセアカシアの枝は払いましたが、今は百日紅の花の蜜を求めに来ています。ふと見ると小さな巣が出来上がっていて慌てて駆除したのは先週でした。どこかに拠点となる巣があるのかもしれません。 〇今週は雨の日が続きましたが子どもたちは元気に組体操やかけっこに張り切っていました。
年長の子ども達今年は9人ですが、今、はやりの遊びはリレーです。体操教室で太鼓の音が響き渡って組体操の練習をしています。だんだんと運動会に発展していくようです。 〇敬老の日に当たり、おじいちゃんおばあちゃんにお手紙を書いた子供たち。自分たちでお手紙をポストに投函しに行きました。
2学期が始まりました。皆、少し背も大きく、日にも焼けて元気に登園してきました。ある朝、園庭に白いラインが引かれているのを見た子どもたちは、さっそく走り出します。そのうち、ひとりふたりと人数が増えて、やがて競争になっていきました。運動会の季節になってきました。子どもたちは今年はどんな運動会を作ることになるのでしょう。楽しみです。
金曜日は1学期の終業式で夏休みに入りました。とはいえ、預かり保育で何人かは変わらずに幼稚園に来るようです。酷い暑さが続きますが、思いっきり遊んで、みんなが元気に顔を見せてくれますように。
木曜日からお弁当が終わり午前保育となりました。プールも片づけられ、夏休みに向けて着々と進んでいます。4月から入った年少の子達、たまに鳴き声も聞こえますが、先生を呼びながら教室に走っていく子どもたちや「いっしょにいこう」と上級生のこの手を取る子どもの姿を見ると幸せな気分になります。
年長ちゅうりっぷ組の楽しみの一つがお泊り会。サマーランドに行って思いっきり遊んでみんなでカレーライスを作って夕ご飯を食べました。キャンプファイヤーはあいにくの雨のためキャンドルファイヤーに変更されましたが先生から沖縄のカチャーシーを教えてもらい、夜の教会も探索して楽しく過ごしました。
お泊り会のスナップ写真は こちらをご覧ください‼ ―→ わーい!お泊り会だよ!(^^)!
暑い日が続いた今週子どもたちはプールで水遊びを楽しんでいました。☆毎年、夏の時期だけ海外から帰国して一時的に幼稚園に通う子が何組かいます。金曜日は2週間一緒に過ごした年中タンポポ組の男の子の最後の日、すっかり馴染んでいたので名残惜しそうでした。
プールが出ると雨が降って気温が下がるという「プールあるある」の通りになりました。今週は火曜日と体育指導の金曜日に子どもたちは嬉しそうの水遊びをしていました。気温差が激しすぎて体調を崩す子供もいるようです。
早いもので、この夏に向けてプールが登場しました。毎年プールの設置には苦戦する印象がありましたが、今年は園児のお父さんが一人お手伝いに来て下さり納入した会社の営業担当も設置の指導に来てくれて割合とスムーズに設置されました。翌日から水遊びが始まりました。
先週の土曜日は午前中が授業参観で午後は同窓会。参観ではお父さんとお母さんが子どもたちと一緒に過ごしました。同窓会では小学校6年生までの子どもたちが来ます。私が赴任した年に年長組だった子どもたちが6年生になっておりその成長した姿に月日の流れるのを感じました。
水曜日はお店屋さんごっこ。年長ちゅうりっぷ組の子どもたちが一生懸命に作った商品が並びました。虫やペットボトルと風船を使った空気でっぽうにゲーム機の模型、キラキラ屋さんではアルミホイルをまいた剣やネックレス、ケーキ屋さんにはマカロンやホールケーキまで並びました。大盛況で完売だったとのこと。翌朝には年少の女の子がお気に入りのネックレスを首に下げて登園してきました。
広告紙を細く筒状にしてピンクや黄色のモールでハートを作って先端に飾れば、女の子の大好きな魔法のステッキ(プリキュアの変身道具?)の出来上がりです。作ってもらったステッキに折り紙を切って作ったハートをたくさんデコレーションして自分だけのスペシャルが完成です。自由遊びの中でたくさんのものを発見していく幼稚園生活。大好きなもので今日もたくさん遊んでいました。
気温が30度近くになった日もあった先週、子どもたちは顔を真っ赤にしながら走り回っていました。砂場は子どもたちの楽園。ケーキを作って葉っぱを飾り、穴を掘り山を作って、パイプを通して水を流し…。時には信じられないほど大きな山も作ります。子どもたちは想像の翼を広げています。もちろん着替えは必須です。
雨の日が多かったので子どもたちの作った今年のこいのぼりの出番はまだ少ないようです。年少の子どもたちのお弁当も始まり、4・5月の誕生日会、バザー改めフェスタ(仮称)の打ち合わせ、お母さんたちのコーラスブルーミンシスターズはコンサートの準備など様々動き始めました。
先週は火曜日と水曜日のみの二日間の登園でした。☆毎年こどもの日に合わせて手作りのこいのぼりが作られていきます。特に年長は自分たちで考えたこいのぼりのデザインで作成で毎年表情が違う素敵なものが出来上がります。デザインを自分たちで色を塗って先生が縫い合わせて完成です。連休明けにお披露目になります。
火曜日は立川の昭和記念公園に親子遠足でした。お母さんと一緒で新入園児も安心していたようです。お父さんも4人参加してくださいました。大きな原っぱに集まりクラスごとのゲームをして、子供広場で白い山型のトランポリンや大きな滑り台で思いっきり遊びました。子どもと一緒に遊ぶのはだんだん大変になってきました。公園で解散。遊び足りない子は残って心行くまで遠足を満喫していました。
新入園児にとってお母さんと離れるのは一大事。不安げな子供たちを年長ちゅうりっぷ組の子どもたちが迎えてくれます。ただ、やはりお母さんを求めて泣き止まない子もいます。あるとき先生に抱っこされていたその子に女の子が手紙を渡してくれました。そこにはひらがなのしっかりした文字で「だいじょうぶだよ。よろしくね」と書いてありました。
12日(木)に入園式があり11人の子どもたちが年少のゆり組に入りました。翌日は初めての登園。年長ちゅうりっぷ組の子どもたちが門で待っていてくれます。お母さんから離れられず不安で泣き出してしまう子も当然いますがその子の手を取って一緒に教室まで行ってくれます。一人の女の子は「今日は忙しい日なの!!」と張り切ってお世話してくれていました。
〇新しい年度が始まり幼稚園でも辞令交付式があり、新任教諭として諸見田紗希さんが着任しました。先週は子供たちはお休みで新年度のため先生たちが教室を整えていました。明日が進級式、入園式は12日(木)です。