4年前、夏休みのある日の夕暮れ、一組の親子が幼稚園の園庭を見つめていました。2歳のお子さんと一緒にその子に会う幼稚園を探しておられて、見学をしたい様子でした。
日直の先生も帰った後でしたが、「どうぞ」と園庭に迎え入れると、親子はすべり台でひとしきり遊んで帰って行かれました。お母さんも安心した様子でした。
屈託のない笑顔を見せていたその子は昨日、少し恥ずかしそうな笑顔とともに卒園式を迎えました。
幼稚園で友達と先生、そしてイエス様と過ごした日々を小学校でも力にしていってほしいと願います。
新学期からウサギの赤ちゃんが仲間に加わっています。名前は「ウッキー」申年だからだそうですが、ウサギの名前なのか?と突っ込みたくなります(^0^)。年長さんたちが世話をすることになっているのですが3月から年中さんに引き継がれているようです。
礼拝でのサーバー奉仕の練習もありました。卒園式の準備も始まっています。あわただしさと寂しさと笑顔の入り混じった不思議な季節です。
火曜日は年長のちゅうりっぷ組のお別れ遠足で昭和記念公園に行きました。目的地は「こどもの森」です。雲の海の巨大なトランポリンや虹のハンモックで思いっきりジャンプし、走り回りいっぱい遊びました。帰りの電車ではさすがに皆、眠くなったのか静かにしていました。引率の先生たちも翌日(翌々日?)は筋肉痛でした。
好天に恵まれた金曜日、幼稚園では体操教室の見学会がありました。お母さんたちを前にして子どもたちはいつにもまして張り切っていた様子でした。
年長のちゅうりっぷ組をちょっと覗きましたが、最後はお母さんと子供たちのドッチボールでした。歓声と笑い声の中、結果は子どもたちの勝利で終わりました。
18日(木)は幼稚園のお母さんたちの合唱サークルブルーミンシスターズのコンサート。園児たちも招待をされて、みんなで参加しました。
今回は園児のおじいちゃんがアコーディオンで参加しました(ほぼプロ並みの腕)。卒園児のお父さんもパーカションで参加していましたので、回を追うごとに多彩になっていきます。子供たちも楽しそうに踊っていました。
いつの間にかお母さんたちのサークルが増えています。プログラムも司会進行も素晴らしく子供たちは楽しいひと時を過ごしました。
2月11日(休・木)は幼稚園の「お楽しみ発表会」でした。年中・少の子どもたちはそれぞれ「てぶくろ」と「三匹のこぶた」の劇をします。
近くに大勢の父母が見守る中ドキドキしながらも、毎日の園での様子の通り元気にできたようです。
年長は演奏会。最初に「みんな友達」を幼稚園での出来事を交えながら歌い上げていくと観客席の様子が変わりました。何人か涙ぐんでいます。楽器を使って「さんぽ」を演奏しました。
最後はお母さんたちが歌って踊って、好天にも恵まれ楽しい発表会でした。
2月3日は節分の日。子供たちは年齢の数だけ豆を食べて自分たちが作った鬼の衣装を着けて集まります。すると太鼓の音とともに赤鬼と青鬼が子供たちのもとにやってきます。子供たちは豆をぶつけて対峙しますが紙袋に顔を書いた鬼でも怖いようで逃げまくる子たちもいます。
節分集会とパン給食の後から年少は学級閉鎖。インフルエンザは少数でしたがマイコプラズマとRSウィルスの感染症で今週いっぱいお休みになりました。
園庭をスケートリンクのようにしている氷は約6センチ、先生たちが毎朝と放課後に氷と格闘していますがなかなか終わりません。ツルハシも登場しましたがしばらく園庭は氷に閉ざされています。
今週は誕生日会。1月と2月の誕生日を一緒にお祝いしました。
雪のため幼稚園は月曜日がお休みでした。
雨が降ったことと低い気温により園庭はまるでスケートリンク。つるつる滑るのでしりもちをついて泣き出す子もいます。小山を作ってソリ遊びや絵の具を使ってかき氷屋さんなど思い思いの遊びで過ごしていました。
木曜日は教会招待日でした。
例年はお餅つきに合わせていたようですが、今年はノロウィルスによる食中毒が市内ほかの保育園で出たとのことで市の指示により中止になりました。しかしおかげで子供たちの遊びの中に入ることができました。
教会からは幼稚園の法人理事の青山さん佐々木さんをはじめ8名の方が参加し砂遊びやおうちごっこをはじめコマ廻しやすごろくといったお正月遊びをして共に過ごしました。
月曜日は終業式、そして、火曜日の夕方のキャンドルサービスで2学期は終わります。
キャンドルサービスではクリスマスの聖歌とともに聖書日課を先生や卒園児、父母の代表が順番に読んでいきます。圧巻は年長の子供たちの暗唱聖句、天使の声が響き渡りました。お母さんたちのエンジェル・クワイヤーの歌声も素敵でした。
新学期は1月8日。それまでしばしお別れ…。と言ってもたまに道で出会いますが。
幼稚園の砂場は4畳半ほどの広さですが、この空間に子供たちは様々な想像力を投入していきます。
大きな山を作って管を通して水を流したり、大人が入れるほどの穴を掘ったり、毎日違う姿に砂場は変えられていきます。
昔『人生で大切なことは幼稚園の砂場で遊んだ』という本がありましたが、子供たちはこの小さな空間でたくさんのことを得ているようです。
昨日は幼稚園のクリスマス礼拝で子供たちはイエス様の降誕劇クリスマスページェントをしました。大きな声で歌う聖歌や聖書の言葉を聞くとウルウルとしてしまいます。
幼稚園の降誕劇は毎年同じ脚本。小星、ヒツジとしてページェントを見てきた子供たちは年長になったら「これをやりたい!」との思い入れがあるようです。
本番の後、冬休みに入る数日の間幼稚園ではページェントごっことして年中、年少の子たちも交えての降誕劇が繰り返されていきます。
今週子供たちはクリスマスページェントの練習を一生懸命にやっていました。年少は子星、年中は羊、年長がマリヤ、ヨセフ、宿屋、羊飼い、3人の博士をします。
木曜日にはみんなそろって聖堂で練習をしました。みんな一緒に歌を歌いながらセリフもだんだん大きな声で言えてきたようです。
土曜日の10時から幼稚園のクリスマス礼拝です。子どもたちの聖劇をぜひ見に来てあげてください。
園児登園の時に門の前ではいろいろな出来事が起こります。
元気に入ってくる子供やお母さんを園舎まで引っ張って行ってそこでお別れしたい子もいます。また連休明けに多いですが、なかなか門から中に入ろうとしない子供もいます。あまりぐずるようだと先生が迎えに来ますが、時に聞かない場合は抱っこして回収します。嫌々をして騒ぎますが園舎に入れば普通に遊んでいます。
聖堂の執務室の窓に大きな星が飾られました。子どもたちはクリスマス降誕劇の準備に入りました。
幼稚園の中には主役クラスは複数で演じて一つの役に4人くらいいるところもあるそうですが、この幼稚園では誰が何の役をするのか子どもたちが相談して決めてゆきます。みんなが納得して一つの物語を作るのが素敵なところです。
動物園の遠足が終わりましたが、幼稚園には小さなライオンがたくさんいました。
ホールにはライオンバスが走っていて、小さなライオンたちは骨付きのお肉をたべています。
遠足の余韻を楽しんでいました。
今週は年少と年中の参観日がありました。お母さんと一緒に登園してそのままバイバイしないで済むのですから子どもたちはやはりうれしそうです。
木曜日は年少・年中の遠足で多摩動物公園に行きました。
来年3月末でしばらくお休みになるライオンバスに乗り込み、キリンやチンパンジーを間近で見て子供たちは大興奮。
いっぱい歩いて、思い切り遊んで、お弁当も食べて帰りの電車では目がとろんとおとなしくなっていました。
金曜日はハロウィンパーティーが行われました。
毎回、衣装にやけに力の入る聖公会八王子幼稚園、今年はディズニープリンセスからスパイダーマンやのび太など思い思いの衣装に身を包んで近くを行進して行きました。
年長のちゅうりっぷの子供たちが高尾山に遠足に行きました。当日は遠足日和で小学生をはじめ一般の人々など結構な混雑でした。
例年稲荷山コースを登ります。登り始めて数分で「もう歩けない~」と言い出す子もいましたが、一人もこぼれることなく2時間で全員無事踏破しました。
帰り道はさすがに疲れたのか、言葉数が減っていました。
ウサギのハッピーが神様のもとに召されました。
11日(日)の朝、ゲージが全開に開いていて、いないことがわかりました。慌てて探しましたが、園舎裏の倉庫の下で冷たくなっていました。
園の裏手にお墓を作り埋葬しました。休み明けの水曜日に登園してきたこどもたちがハッピーの絵をお墓にきれいに飾ってくれました。
昨日は運動会、初めての運動会に臨むゆり組の子は緊張した様子で登園しますが次第にいつもの笑顔になりました。
タンポポの女の子は「今日はじめて見せるんだ」とニコニコして言います。演目のパラバルーンは大成功でした。
ちゅうりっぷ組の子どもたちリレーは白熱し、組体操は大成功でした。
雨は降らず、また暑くもない運動会日和の中でみなが満足した運動会でした。
だんだん運動会の気分になってきたようです。
金曜日は体操教室の日、年中はパランバルーン、年長は組体操の練習を体操の萌南先生とがんばっていました。
運動会は10日(土)のよていです。好天に恵まれますように。
連休を終え久しぶりの登園です。
子供たちは運総会に向けて練習を頑張っています。今年は雨の日が多いのが残念です。
急激に寒くなっているので風邪をひいている子が多いのも少し心配です。
雨の日が続いた今週、猛暑の夏から急激に寒くなったこともあり風邪でお休みの子が結構います。
ここ数日、ホールからは太鼓の音と子供たちの掛け声が聞こえてきます。どうやら組体操の練習のようです。また園庭にはラインが引かれています。もうすぐ運動会なのでしょうか。リレーやかけっこで走り回っています。
夏休みが終わり子供たちは少し背も大きくなって元気に登園してきました。9日(水)は誕生会、8月9月生まれの子供たちと7月生まれで前回お休みだった一人で9人の子どもたちの誕生をお祝いしました。お母さんやお父さんと過ごす誕生会は嬉しそうです。来月は今回お休みの子と一緒に10月の誕生会を祝います。
月曜日は今年卒園した一年生たちが集まり先生と一緒にカレーパーティーをしました。
ちょっと見ないうちに背が伸びて幼稚園児から小学生に成長していました。
1学期は終わり、今週は夏季保育の一環として「プールのようちえん」がありました。
午前中の時間に来られる子どもが集まり幼稚園のプールで水遊びです。火曜と水曜は猛暑だったのでおあつらえむきの時間でしたが、雨の木曜日はお休みでした。
来週からは本格的に夏休み。先生たちも研修に出かけます。
7月は月初から天候が不順でなかなかプールに入ることができませんでした。
今週は週の初めが猛暑で水遊びをしたい天気でしたが、学期末の午前保育のため結局プールに入れませんでした。
金曜日で1学期は終わりましたが火曜日から金曜日までは夏季保育の一環として「プールのようちえん」があります。こどもたちは水遊びに集まってくる予定です。
木曜日に第4小学校の2年生7人が見学にきました。女の子ばかり、そして7人中4人が卒園児です。
少し背も大きくなって夏開始顔を見せてくれていました。
金曜日は年長組のお泊り会。天候に恵まれサマーランドやカレー作り、キャンプファイアー。花火など思いっきり楽しみました。
金曜日にはお母さんたちのコーラスグループ「ブルーミンシスターズ」のコンサートがありました。
今回はディズニーの曲を中心にそれぞれのタレント(楽器・声楽・ダンスなど)を活かした演目でした。
プログラムには聖歌とお祈りが入れられ聖堂でのコンサートであることを大切にしていました。
今週からプールが登場しました。本格的に夏が来た感じです。
子どもたちは水遊びで歓声を上げていました。
夏の間事故もなく安全に過ごすことができますようお祈り下さい。
火曜日に年長のちゅうりっぷ組の子どもたちはサイエンスドームに行きました。
お弁当を持って路線バスで行くのですが、行きのバスは朝の混む時間でもあり、引率の先生たちは緊張します。
それでも子どもたちは元気にプラネタリウムを見て公園で思いっきり遊んで帰ってきました。
こどもたちは自由に遊んでいます。
最近のはやりは新聞紙を丸めて、色のついたガムテープでカラフルにまいたシュリケンジャーの剣です。鬼ごっことチャンバラが合わさっているようです。新聞紙の剣を振り回しながら園庭を走り回っていました。
昨日は父親参観と同窓会が行われました。
午前中は父親参観。お父さんと登園してくる子供たちは嬉しそうです。
聖堂での礼拝に参加したのち、それぞれの教室でのプログラム、年長のこどもたちは木工でお父さんと共同作業でした。
午後は同窓会1年生から6年生まで60人を超す卒園児が集まり、ドッジボールなどをして遊びました。
こどもたちは自由に遊んでいます。
砂場では砂山どうしを雨どいの橋で渡して水を流したり、ケーキやごちそうを作っています。
園庭では鬼ごっこを縫うようにスケーターが走っています。
こどもたちが思い思いのアイデアや工夫を凝らしながら自由に遊ぶ。この幼稚園が大切にしているところです。
水曜日はお誕生会でした。新学年の慌ただしさを避けて4月5月生まれ合同です。
今回お祝いしたのは全員男の子。好きなお弁当・なりたい仕事クイズで子供たちは盛り上がります。お母さんも一緒なので、とてもうれしそうです。
小さな幼稚園なので園バスがなくお母さんやお父さんたちと登園して来るこどもたちです。
元気に走って登園する子もいればお母さんと別れ難く泣き出してしまう子もいます。
年中・年少とお母さんにぴったりくっ付いて登園してたPくんはちゅうりっぷ組になりました。
この月曜日の年少ゆり組の子たちの初めての礼拝に、そのP君が年少の子と手をつないで引率して入堂してきました。その時の顔は「お兄さん」。
静かに感動した瞬間でした。
GW明の木曜日、子どもたちは元気に登園してきました。
月曜日からは年少の子たちも礼拝に参加するとのこと。年少の子は金曜日からはお弁当も始まりました。
徐々に幼稚園の生活になじんでいきます。
こどもたちと月曜日に礼拝をささげていますが、家に帰ってからその話をお母さんにしている様子を聞くと嬉しくなります。
礼拝の中で短いお話をしますが、こどもたちはちゃんと聞いています。
神様の存在がこどもたちの記憶に残り大人になっていく中で力となるように願います。
好天に恵まれた木曜日に「親子遠足」で昭和記念公園へと行きました。
年少のゆり組の子どもたちにとっては初めての遠足、集合場所でもテンション高めでした。
目いっぱい遊んで現地解散。それぞれに満開のチューリップやソフトクリームを楽しんで帰りました。
月曜日、新入園児の初めての登園です。
お母さんから初めて離れて幼稚園に登園する不安でいっぱいの新入園児を年長のこどもたちが園門の前で待ち構えています。そして「いっしょにいこう」と声をかけて手をつないで教室に案内します。
毎年春の素敵な光景です。
10日(金)は進級式、不安と期待を胸に子どもたちは新しい教室に入ります。
聖堂でいつもの礼拝の形で進級式が始まります。そしてドキドキの担任発表。年長はみき先生、年中はかなで先生と持ち上がりで皆笑顔でした。
昨日は入園式。年少に12人、年中に2人のこどもたちが新しく入園しました。ちなみに年少は12人中9人が男の子!です。
4月1日に辞令交付式があり理事長の大畑喜道主教より新任の専任教員として中馬千恵美さん、また兼任教員として菊田友恵さんに辞令が交付されました。
4月10日(金)が進級式、11日(土)が入園式です。
新しい年度が始まりました。どうぞ幼稚園のためにお祈りください。