ちゅうりっぷ組が卒園したので、年中のたんぽぽ組と年少のゆり組だけの修了式が行われました。
昨年の4月から1年が過ぎ、泣きながら園庭に入れなかったこどもも友達と手をつないで園舎にかけていきます。気が付けば、それぞれ10センチずつ位は背丈が伸びていました。
4月にはどんな顔を見せてくれるのでしょう。楽しみです。
昨日、聖公会八王子幼稚園第97回卒園式が行われました。
18名の子供たちと専任の熊谷裕香先生、非常勤の山本美奈子先生、体育講師の平川一騎先生の3名が幼稚園を旅立ちました。
これから始まる一人一人の新しい道のりの上に神様の御守りと祝福がたくさんありますように。
年中のたんぽぽ組の子たちが礼拝のお手伝い(サーバーと十字架持ち)の練習を始めました。
金曜日には「たんぽぽ」さんたちが中心になって年少の「ゆり」さんと一緒に卒園の「ちゅうりっぷ」さんを誘いに行っての『お別れパーティー』でした。
はじめに園庭で色オニと爆弾ゲーム(輪の中にボールを転がし当ったらアウト)をした後に園舎に入ってプレゼントを渡しました。
今週土曜日が卒園式です。18名の子供たちが幼稚園を旅立ちます。
サーバー(Server)とは礼拝中、司式者の補佐をする役割を担っています。
日本語では侍者、他にアコライト(Acolyte)、オルターボーイ(Altar Boy)とも呼ばれます。Boyとはいいますが、奉仕する心は皆同じ、老若男女がサーバーとして奉仕しています。
サーバーの最大の役目は司式者と会衆のとりなしをすること。いかに円滑に礼拝が行われるか、常に気を配っています。サーバーの役目がどんなものか具体的に知りたい方は、主日の聖餐式にいらっしゃるのが最もよくわかると思いますが、カトリックのミサを撮った映像や、映画(尼僧物語など)でもサーバーの役目を垣間見ることが出来ます。最近では、教皇ベネディクト16世の就任ミサで見かけた方もいらっしゃるかも知れませんね。
木曜日は「お別れ遠足」で年長組だけで昭和記念公園に行ってきました。
ある子が「楽しみすぎて朝早く起きた」と言っていましたが、その言葉どおり好天の中、こどもたちは目いっぱい、帰りの電車の中で寝るくらいに遊びまくりました。
金曜日は新入園児の体験入園でした。
3月に入り年長組の卒園を控え、また、新入園児を迎える準備とで来年度が動き出しています。
水曜日は大斎始日・灰の水曜日の礼拝があり、幼稚園の先生方も出席しました。
灰の式では「塵から生まれ塵に帰る」「罪を離れキリストに従う」という言葉と共に先生たちも額に十字しるしが刻まれました。
大斎節は、大斎始日(灰の水曜日)からご復活(イースター)までの日曜日を除く40日間で、古来、教会ではその年のイースターに洗礼を受ける人々の準備の期間として守られてきました。また、その40日間は、主イエス・キリストが、ご自分の宣教活動の前に、40日40夜にわたって荒野で断食して父なる神に祈られたという福音書の話にも由来します。この期間は、洗礼志願者が、祈りと克己(自分に打ち勝つ)に努めて、洗礼の日に備えたように、私たちも自分の信仰を省みながら、祈りと修練の日々を過ごし、やがて主の十字架の日(聖金曜日)を迎え、そして復活日を迎えるための準備の時としたいものです。
灰の水曜日(はいのすいようび)は、キリスト教カトリック教会をはじめとする西方教会の典礼暦年のうちの一日。四旬節の初日(復活祭の46日前)に当たる。元来はカトリック教会の行事であるが、その流れを汲むプロテスタント教会(聖公会、ルーテル教会など)でも行われる。東方教会では行われない。
カトリック教会ではこの日に大斎および小斎が守られるのが標準となっている。一般に典礼色は紫を使用する。この日の典礼では、前年の枝の主日(聖週間の初日となる主日、すなわち復活祭の1週間前)に使用された棗椰子(なつめやし)または棕櫚(しゅろ)の枝(北方地域では猫柳(ねこやなぎ)が使用される)などを燃やした灰の祝別式と塗布式が行われる。 (Wikipediaより)
こどもたちの解放されている姿が一番端的に表れるのは砂場かもしれません。
先日、年長の男の子たちは砂場で山を作り大量の水を注ぎこんで遊んでいました。
ジョーロとバケツをリレーして砂場の中に出来たのは、海に浮かぶ島が四つの壮大な風景です。「見て!!」嬉しそうに語りかけるこどもの笑顔は大得意でした。
昨日・今日と幼稚園は制作展です。ホールにも展示しています。
素敵にできています。ぜひご覧ください。
年長組の電車は色を塗って中央線が完成しました。
年中は段ボールでロボット、年少は大根のオブジェなどなど…。
園舎にも飾ってあります。それぞれが一生懸命に作ったのと同時に子供の成長が段階を追って実感出来るものとなっています。
幼稚園では発表会と制作展を1年おきに実施していて今年は制作展が開催されます。
年中組は段ボールでロボットを作っていました。年長組は電車好きの男の子が多いからでしょうか、木製の電車を製作中です。
先生が買ってきた木材を(切るのはお手伝いしました)トンカチでくぎを打ち形にしていきます。おもちゃみたいなものを想像してしまいますが、3~4人は実際に乗れそうなものを作っています。
完成が楽しみです。
こどもたちは元気に登園してきます。
1学期が始まったころは、また2学期の終わりでも門の前で泣いて中に入ろうとはしなかった年少のこどもたちも得意そうに笑顔で走って登園してきます。
気が付くとみんな一様に10センチくらい背が伸びています。子どもたちの成長に気付くひと時です。
新学期が始まって一週間が過ぎました。子どもたちは元気に登園してきます。
15日(木)は教会の招待日でした。こどもたちとコマ回しやカルタなどのお正月遊びをします。
こどもたちの生き生きとした様子が間近に見ることのできる良い機会でした。
昨日の15時から幼稚園のキャンドルサービスがありました。こどもたちが一人一人キャンドルを持って入場します。
先生や父母、卒園児の聖書朗読の後年長組のこどもたちが暗唱聖句を唱えました。
美しいキャンドルに照らされた礼拝です。そしてこれが2学期の終業式になります。
幼稚園は冬休みに入りました。次に会えるのは新年1月8日です。
昨日はこどもたちによる降誕劇クリスマスページェントが行われました。
ちゅうりっぷ組(年長)のこどもたちが暗唱聖句としてルカ福音書を大きな声で語り、それだけで感動します。
始まる前に「あ~緊張する~」と言っていた子も大きな声で立派に演じていました。
8その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。9すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。10天使は言った。 「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。11今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。12あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」13すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。
14「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」
15天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。
こどもたちはクリスマスページェントの練習の真っ最中。
主な配役は年長の子供たち。羊飼いに連れられてくるヒツジは年中、大星とともに現れる子星は年少のこどもたちです。
今週から聖堂での練習が始まりました。毎年同じ脚本、しかしそれぞれ違った表情を見せる子供たちの降誕劇です。
今年は12月13日(土)10時からです。
☆金曜日に幼稚園でも収穫感謝の祈りがありました。それぞれに持ち寄って野菜や果物をチャンセルにお捧げして感謝の祈りをささげました。
お母さんたちがトン汁を作り、また、持ち寄ったものはサラダにして食べたようです。
教会の構造
…聖堂に入りますと入り口から奥までまっすぐな通路になっており、一番奥は一段高くなっています。その場所を聖所(Sunctuary)といいその前の広い場所を至聖所(Chancel)と言います。その中央には聖卓(Holy Table)が置かれその上で聖餐式のパンとぶどう酒が聖別されます。…
「美しい献げ物」 桑山隆著 より
☆月曜日の礼拝の中で幼稚園のこども祝福式が行われました。園児の弟や妹たちにも手を置いて祈りました。
水曜日には一足早く卒園記念品の贈呈式がありました。チャプレンを含め先生たち一人一人に名前が刺しゅうされたエプロンが渡されました。
☆執務室の窓に大きな星が飾られました。幼稚園の子どもたちのクリスマスページェントの準備が始まります。
木曜日には年長組さんにクリスマスのお話ということでクリブを使ってイエス様の誕生のお話をしました。
毎年同じ脚本ですが年ごとにそれぞれの個性が出る素敵なページェント。今年はどのようになるのか楽しみです。
八王子復活教会と同じ日本聖公会東京教区の聖マーガレット教会ホームページに写真付きでクリブの説明が掲載されています。今年の降誕節も飾られている事でしょう。
☆火曜日は年長の高尾山への遠足でした。稲荷山コースを通って、約2時間かけて頂上を目指します。紅葉はまだまだでしたが天候に恵まれ富士山を見ることも出来ました。
年中・年少のころは泣きながら登園してきた子どもが、しっかりと頂上までたどり着きました。子どもたちは夫々に自分の足で着実に成長していくのだと感じました。
金曜日には年少・年中が多摩動物公園への遠足。今週は遠足週間でした。
☆バザーに伴う振替休日で火曜日からのスタートでした。天候の影響で延び延びになっていたお芋堀りは年長組だけで行きました。今年は豊作で、中には大きすぎてひび割れしているものもありました。
金曜日はハロウィン。仮装で登園です。先生たちも仮装をして出迎えます。中にはピンクのカーリーヘアに派手な衣装で一見大阪のおばちゃん風の先生もいましたが「女王様よ」と言い張っていました。
☆21日に予定されていたちゅうりっぷ組(年長)の高尾山への遠足は天候不良のため11月4日に延期となりました。
☆転居のためたんぽぽ組(年中)の男の子が金曜日で退園となりました。彼の素敵な笑顔を見ることができなくなるのは少しさびしいですが、新しい場所でも元気いっぱいに過ごしていくようにと願っています。
祝日と運動会の振替休日とで今週は水曜日から始まりました。こどもたちは運動会の余韻を楽しんでいます。年長・年中・年少が交じっての組体操、かけっこなど、元気よく走り回っています。
金曜日には「天狗のおじさん」が来て年長組のこどもたちに高尾山の天狗のお話をしてくれました。ちゅうりっぷ組(年長)の高尾山遠足は火曜日です。
運動会の2日前、園庭に万国旗が飾られています。こどもたちはいつもと違う様子に「うわー」歓声をあげて登園してきます。運動会前の総練習「運動会ごっこ」です。こどもたちの気持ちが盛り上がります。
昨日は穏やかな秋の日差しの中運動会でした。大きくはない園庭にあふれるお父さんお母さんたちを前に子どもたちは力いっぱい飛び跳ねていました。
運動会の準備も佳境に入ってきたようです。
お兄さんたちに混ざってバトンを持ってリレーに入る年少組の子や、ホイッスルを吹いてスターターをする子など、こどもたちはそれぞれの遊びの中で運動会への気持ちを作っているようです。
いつもは元気いっぱいに登園してくる年少組の女の子、今日は様子が違います。
門の前でなかなか入ろうとしません。
「○○ちゃん、おはよう」と声をかけると「○○じゃないの」「え?(名前間違えたかな?)」「○○じゃないの。シンデレラなの…」しずしずと入っていきました。
朝の迎え入れの時の一幕、こどもたちの表情はとても豊かです。
執務室にいると大太鼓の音が響き渡ります。
年長のこどもたちが組体操の練習をしています。年中組はパラバルーン、年少組は今日の下校時にダンスの衣装の説明をお母さんたちにしていたようです。
ことしの運動会は10月11日(土)です。こどもたちを応援にいらしてください。
園庭に2本の長い線が引かれていました。「これなあに?」と言いながら登園してきた園児はやがてかけっこを始めていきます。
木曜日には教室に万国旗、園庭にはリレー用のトラックの線が引かれていました。そろそろ運動会の準備が始まるようです。
今年の運動会は10月11日(土)です。どうぞ、子どもたちを応援にいらしてください。
夏休みが終わって久々の登園で泣く子も何人かいました。
プールは夏季保育からの健康不順で結局後半は使わずじまいでした。気温の変化が激しいため風邪を引いた子供もいたようです。
水曜日には8月の誕生会が開かれて7人の園児の誕生を祝いました。
お弁当も始まり明日から2学期が本格的に始まります。
26日(火)から夏季保育でした。プール遊びのはずが天候不順のためできませんでしたがこどのたちが久しぶりに顔を見せてくれました。
金曜日には「聖公会まつり」と題した夏祭りです。
卒園児も集まり、浴衣や甚平で集まったこどもたちは、「お祭り係」のお母さんたちが用意したゲームや盆踊り(ドラえもん音頭・ようかい体操)で楽しみました。
幼稚園は夏休みに入りましたが水曜日から金曜日までの三日間「プールの幼稚園」がありました。
出席は全体の3分の2くらいでしたが、天候に恵まれ、子どもたちは目いっぱい水遊びを楽しんでいました。
先週の金曜日が臨時休園であったことから幼稚園は木曜日に一日早い終業式でした。
金曜・土曜と年長組はお泊り会。天候はあいにくでしたがサマーランドで遊んでカレーをみんなで作って夕食おかわりもいっぱいして、キャンプファイアーや花火で思いっきり遊びました。
スケジュールを早めたおかげで、雨の被害は最小限でした。
金曜日は台風8号の影響を考慮して急きょ休園となりました。したがって予定されていた年長組のお泊り会も次週に延期されました。
夜のうちに台風は通過し金曜日の朝は快晴となりましたが、園児の安全を最優先に考えた結果であり賢明な判断でした。
事務室前(トイレの横)がミニステージになっています。
女の子たちが「アナと雪の女王」を歌っていましたが、今日は年長の男の子たちが「妖怪ウオッチ」を歌っていました。この遊びはしばらく続きそうです。
天候不順により休んでいるこどもたちが多くなってきました。
今週は天候不順のためプールでの水遊びが中々できませんでした。体調を崩して休んでいる子も中にはいます。
木曜日はお母さんたちのコーラスグループ・ブルーミンシスターズのミニコンサートでした。コーラスだけでなくピアノやフルート、オカリナなどの演奏もあり盛況でした。
月曜日からこどもたちが待ちに待ったプールでの水遊びが始まりました。
プール水漏れもほぼ解消。こどもたちは元気に遊びます。
また、火曜日には年長のちゅーりっぷ組がサイエンスドームへプラネタリウムの見学に行きました。
並んで歩いて、路線バスに乗ってと18人のこどもたちと一緒にミニ遠足でした。
女の子たちの間では「アナと雪の女王」が大ブーム。この季節なのに雪の模様のスカートやロングスカートで登園してきます。
事務所の前にカーテンがつるされていました。何かと思ったら、年中の女の子たちが「ありのーままで~」とコンサートでした。
外出から帰ってくると、園舎に火災報知器が鳴り響いていました。
どうやら園児が間違って押してしまったようです。
緊張して立ちつくすこどもに先生は優しく、だけどしっかりと「これはやってはいけないこと」と諭していました。
親子観賞会が木曜日に行われました。
今回は一人芝居。
ゲームとかDVDがあふれている中、こどもたちにとって実際に人が動き語る姿を見ることはとても貴重な時だと思います。
水曜日に4月と5月生まれの誕生会が開かれました。
新年度になって初めての誕生会。
対象となる9人のこどもたちはお母さんも出席しているので嬉しそうでもあり照れくさそうでもありました。
今週は授業参観の一週間。日替わりで各クラスで授業参観が行われます。
こどもたちはその日だけお母さんと一緒に登園でうれしそうです。
年長組はお母さんたちを含めて鬼ごっこ。楽しそうですがお母さんたちはさすがに息が上がっていたようです。
連休明け、年少のこどもたちはお弁当が始まりました。
大きい子たちが面倒を見てくれて園庭でも走り回っています。
月曜日からは礼拝にも出席するとのこと。
だんだんと幼稚園に慣れてきたようです。
園庭には子供たちの手作りこいのぼりが泳いでいます。
今泳いでいるのは去年のもの。今年のものはこれから作成されます。
年少と年中のデザインはそれぞれ手形と似顔絵ですが、年長のこいのぼりは自分たちでデザインします。
今年はどんなものができるのか楽しみです。
木曜日は親子遠足でした。好天に恵まれ電車に乗って立川の昭和記念公園まで行きます。
途中で集団で動くことに慣れていないのでしょうかぐずりだす子もいましたが、大きな広場に集まってゲームをしてトランポリンなどの遊具で遊ぶうちに、みんな顔を真っ赤にして走り回っていました。
夜はぐっすり眠ったことでしょう。
いつもお母さん(お父さんの場合もあります)と一緒に登園してくるこどもたち、新入園児たちは門の前でお母さんと別れるときに試練が訪れます。
なぜか男の子がグズグズになっている場合が多いですが、そんな時に門で待っていた年長組のこどもたちが迎え入れて一緒に手をつないで園舎まで行ってくれています。
幼稚園の春の風景です。
9日から新学期が始まりました。
新しい担任が発表になり、進級した名札を身につけてこどもたちの気持ちは新たになったようです。
10日は入園式、3歳のこどもたちは緊張した面持ちで登園してきます。
式の間になく子供はいませんでしたが、終わったとたんに緊張が解けたのか大声で泣く子供が何人かいました。八王子で一番小さな幼稚園53人でのスタートです。
4月1日は新年度の始業礼拝でした。
理事長大畑喜道主教司式のもと、新園長に大森弥生先生、新教頭に山口佳美先生が就任しました。
前園長岩前司祭への卒園証書進呈もあり当日は卒園児を中心に多くのこどもたちが集まりました。
教会からも記念品を進呈いたしました。
進級式は9日、入園式は10日です。
新しい年度がいよいよ始まります。